韓国ドラマ『エスクワイア:弁護士を夢見る弁護士たち』Netflix配信|作品情報・キャスト・見どころ

 

引用元:BAエンターテインメント

「イカゲーム」シリーズで存在感を放ったイ・ジヌクと、元DIAのチョン・チェヨンがW主演のJTBC新ドラマ『エスクワイア:弁護士を夢見る弁護士たち』


Netflixで独占配信が8月よりスタート予定です。

タイトルにあるエスクワイア“Esquire”は英語圏で弁護士や紳士に使われる敬称。つまりこの物語は、「いつか“Esquire”(◯◯弁護士)と呼ばれる存在になること」を夢見る新人弁護士たちの成長を描いたリーガルヒューマンドラマです。

この記事では、作品情報キャスト、さらには見どころをご紹介します。

目次

配信情報

配信サービス
 ▶︎Netflix(独占配信)
配信開始日
 ▶︎2025年8月3日(日)〜
配信スケジュール
 ▶︎毎週日・月に各エピソード公開予定
ネトフリでの本国同日配信で、より一層期待が高まります!

※配信情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

作品情報

タイトルエスクワイア:弁護士を夢見る弁護士たち
原題에스콰이어: 변호사를 꿈꾸는 변호사들
放送期間2025年8月2日(土)〜2025年9月7日(日)
放送局JTBC(土日ドラマ)
話数全12話
配信Netflix(独占配信)
ジャンルヒューマン、リーガル、オフィス
演出キム・ジェホン(『財閥×刑事』『悪鬼』など)
脚本 パク・ミヒョン
制作SLL

あらすじ

全国裁判大会の優勝者でありながら、面接で遅刻し、大失態を演じた新米弁護士カン・ヒョミン(チョン・チェヨン)。

念願の大手法律事務所「ユルリム」への入社を果たすが、配属先で待っていたのは、一切の妥協を許さない氷のようなパートナー弁護士のユン・ソクフン(イ・ジヌク)だった。

そんな水と油のような二人がバディを組み、衝突を繰り返しながらも、法廷での経験を通して、真の“弁護士”へと成長する人間ドラマです。

登場人物一覧

俳優名 役名 役どころ
イ・ジヌク ユン・ソクフン ベテラン弁護士、冷徹で完璧主義
チョン・チェヨン カン・ヒョミン 新米弁護士、ドジな一面もあるが優秀な経歴を持つ
イ・ハクジュ イ・ジヌ アソシエイト弁護士、お調子者で面倒見がいい
チョン・ヘビン ホ・ミンジョン 遅咲きの女性弁護士
キム・ガンミン チ・グクヒョン 新米弁護士、ヒョミンの同期
クォン・アルム ハン・ソラ ヒョミンの親友でルームメイト

見どころ|3選

見どころ①正反対バディがどう変わっていくのか

ソクフンは、冷静で合理的、ちょっと近寄りがたい雰囲気の完璧主義者。対するヒョミンは、情熱的だけど少し空回り気味で、つい失敗してしまうタイプ。この正反対のふたりが、職場でバディとして組まされる…という設定だけでも、すでにおもしろそうだなと思ってしまいます。
価値観が合わないまま一緒に働くなんて、現実でもなかなか大変ですよね。でもこのドラマでは、そんなふたりがぶつかり合いながらも、少しずつ歩み寄っていく姿が描かれていくようで…。最初はギクシャクしていた関係が、どうやって“信頼”に変わっていくのか、その過程が楽しみです。

見どころ②コミカルさも深さもある法律ドラマに期待

法律事務所が舞台の作品って、どうしても堅くて緊張感のあるイメージがあるけれど、このドラマは意外とコミカルなシーンも多くありそう。ヒョミンの“やらかしシーン”は、予告だけでもクスッと笑える雰囲気があって、いい意味で肩の力を抜いて観られそうです。
演出は『財閥×刑事』のキム・ジェホン監督。テンポの良さと人間関係の描写に定評がある方なので、今回も“軽やかさの中に深さがある”作品になりそうな予感がします。観終わった後、ちょっと前向きな気持ちになれたらうれしいな…そんなことを思いながら、放送まで楽しみに待ちたいと思います。

見どころ③ユルリム法律事務所のチーム感

舞台となるユルリム法律事務所には、若手から中堅まで、いろんなタイプの弁護士たちがいるそう。派手なキャラクターばかりではなく、それぞれに背景や葛藤があるようで、職場ドラマとしての“群像劇的な面白さ”も味わえそうです。
ときには意見がぶつかり合うこともあるけれど、最終的には同じチームとして向き合い、仕事をやり遂げていく――そんな姿に、私たち自身の職場や日常を重ねてしまうかもしれません。
仲間との距離の取り方や、そっと寄り添うような支え合いの描写にも、心を動かされる瞬間がきっとありそうです。

まとめ

『エスクワイア:弁護士を夢見る弁護士たち』。
このタイトルに込められたのは、ただ法律を扱う人たちの物語ではなく、“なぜ弁護士を目指したのか”という原点に立ち返る物語なのかもしれません。
情熱だけでは通用しない世界で、それでも理想を捨てきれない新人たち。
経験を積むうちに現実との折り合いをつけてきた先輩たち。
その間で交わされる本音と葛藤は、きっと私たちの毎日とも重なります。
このドラマは、“夢を見る”という言葉のまっすぐさと、“働く”という現実の間で揺れる気持ちを、丁寧に描いてくれるはず。
夢見ることをやめないすべての人に、静かに火を灯すような作品になる――そんな予感がしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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